mac leopard 環境構築 14 Rインストール

今日は統計処理ソフトのRをインストールした。最近は使用頻度が減ったけど、以前実験データ処理に使っていたし、きちんと勉強もしたいと思ったので。
R - 事始め」を参考にインストール。そうは言っても簡単で、ミラーサイトのリンク集から1つ選んで、dmgパッケージをダウンロードして、ダブルクリック、あとはインストーラの指示に従っておしまい。今回インストーラしたのは、つい先日2/8に公開されたばかりの「R-2.6.2.dmg」。
ダウンロードページを見ると、上記パッケージ以外に「R-2.6.2-mini.dmg」ってのもある。「R-2.6.2.dmg」の方は追加でgfortranもインストールするみたい。一部のRパッケージの実装にはFortranが使われているとのことなので。しかし、gfortranがインストールされた場所は/usr/local、当然のことながら、アンインストーラはない。pTexといい、Rといい、MacFuseといい、どんどん/usr/localを汚していってくれるなぁ。
ちなみに、R本体のアンインストール方法は「R for Mac OS X FAQ」のページに書かれている。
今日は、R以外にも、Mac OS X 10.5.2のアップデートパッケージをインストールした。Stackでリスト表示ができるようになったのはうれしいんだけど、システムの一部の設定、例えば、スクリーンセーバーから復帰後にパスワード入力を求めるようにしていた設定、がデフォルト状態に戻っていたのは気に食わなかった。「システム環境設定」を開いてわざわざ全項目確認してしまった・・・