Thunderbirdでメール削除時にサーバからもメールを削除

メーラーThunderbird バージョン1.5のアカウント設定のオプション「受信トレイからメッセージを削除や移動するまで残す(D)」([ツール] -> [アカウント設定] -> POPアカウントを選択 -> [サーバ設定] でアクセス)は、実は受信トレイから移動しただけじゃメールは削除されないという罠。ローカルで完全に削除して初めてサーバからも削除される。仕様変更に日本語ローカライズファイルが追いついていないだけだった。参考文献
今までは移動しただけで削除されるものだと思っていたので、このチェックボックスはオフにしていたんだけど、これを知りオンにすることにした。これで大量に送られてきたスパムメールをローカルで削除するだけでサーバ側も削除できて、IMAPや別のPOPクライアントで受信せずに済む。もっと早くからチェックしておくべきだと後悔。
ちなみに、次のバージョンThunderbird 2ではこのローカライズはきちんと直っている(Beta 2で確認)。