Eclipse 3.4インストール
デスクトップのUbuntuマシンにEclipse3.4をインストールした。研究用プログラムの一部にAspectJを使っていて、ソースコードをSubversionで管理しているので、AspectJ、Subversion用のプラグインが対応するまで3.4の導入は控えていたんだけど、それぞれ開発版は対応しているとのことなので3.3からアップデートすることにした。そのときのメモ。
Eclipse 3.4
Eclipseのダウンロードサイトから「Eclipse IDE for Java Developers」をダウンロード。3.3と干渉なく共存させたかったので、念のためワークスペースディレクトリは新規に作成した。
AJDT 1.6 for Eclipse 3.4
AspectJプラグイン。AJDTの正式バージョンはEclipse3.3に対応した1.5.3だけど、開発版が3.4に対応している。AJDTのダウンロードサイトから開発版(1.6)のアップデートサイトのリンクをコピーしてEclipseのアップデートマネージャに追加、アップデートマネージャ経由でインストール。ちなみにアップデートサイトのURLはこれになる。
http://download.eclipse.org/tools/ajdt/34/dev/update
Subversive
Subversionプラグイン。今まではSubclipseを使っていたけどまだ3.4に対応していないのでこちらをインストール。
- プラグインマネージャで「SVN Team Provider」やら「Subversive Integration for the Mylyn Project」をインストール。
- インストール後、再起動しても動かないことを確認。調べてみると、Preferencesメニューの Team > SVN 内の「SVN Connector」タブでSVN Connectorを設定しなければならないとのこと。しかもSVN Connectorは別途アップデートサイトを登録してインストールする必要があるとのこと。
- SVN ConnectorのアップデートサイトのURLをアップデートマネージャに追加。Eclipse.org内のSubversiveのページには過去SubversiveがEclipse.orgに取り込まれる前のページへのリンクがあり、アップデートサイトのURLはそこに書かれていた。最後に載せたURLがSVN ConnectorのアップデートサイトURL。
- SVN Connectorをインストール。数種類あるが、僕はSVNKit 1.1.7をインストールした。というよりも、これ以外に動くものがなかった。JavaHLはWindows用だし、Native JavaHLは僕の環境(Ubuntu)では動かなかった。
- PreferencesでSVNKitを使用するように設定
Subversiveの設定は長い道のりだった。
http://www.polarion.org/projects/subversive/download/eclipse/2.0/update-site/