Ubuntu on VMWare

最近、研究・開発用のLinuxとしてUbuntuを使っている。ラップトップ上のVMWare Workstation内で。基本的に気持ちよく使えているんだけど、なぜか時間が狂う問題が発生した。vmware-toolsはきちんとインストールしているんだけど。
おそらく、原因はDVS(Dynamic Voltage Scaling)を有効にしてあるラップトップ上で使っているからなんだろう。VMを起動するときに毎回、時刻が狂う可能性がある、って警告してくるし。
この問題を解決するために、DVSを無効・・・にしたくは無かったので、Ubuntu上で定期的にnptdateコマンドを実行して時刻あわせをすることにした。具体的には以下の1行の内容のファイルを「/etc/cron.d/ntpdate」と言う名前で作成し、実行権限を与えることによって対応。

0,10,20,30,40,50 *     * * *     root   /usr/sbin/ntpdate ntp.ubuntu.com

ここでは10分おきにntpdateを実行している。
本来なら、Ubuntu起動時にntpdateで一端時刻を合わせ、ntpdを実行しっぱなしにする方法のほうが本質的な解決のような気がするけど、こっちの方法の方がラクなので当分はこのままにするつもり。