MAC環境構築 その4 Screen / Terminalでファンクションキーを受け付けるように変更

今日は作業をしつつ、データの以降/整理をした。あと1つ、Macでターミナルを使い始めてからずっと気になっていたことも解決した。
僕はScreenを使っていて、今回Macに移行するにあたり、Linuxマシンから.screenrcを持ってきたんだ。その.screenrcには次のように、ファンクションキーでScreenのウィンドウを切り替えるように設定してある。

bindkey -k k1 select 0
bindkey -k k2 select 1
bindkey -k k3 select 2
bindkey -k k4 select 3
bindkey -k k5 select 4
bindkey -k k6 select 5
bindkey -k k7 select 6
bindkey -k k8 select 7

だけど、MacのTerminalではいくらファンクションキーを押してもウィンドウが切り替わらなかったんだ。Terminalではキーボード設定で「このキーを押したらこの操作(このキーコードを送る)」というように設定/確認できて、キーコードには問題がないことはわかっていたんだ。そこまでで手詰まりだったんだよね。今日までは。
今日そのことを先輩に相談したら、$TERM環境変数でキーの取り扱いがかわってくるよ、とかいう話を聞いた。そしてふと思ったのが詳細設定に「ターミナルの宣言方法」という項目があったこと。確認してみると、デフォルトでは「xterm-color」になっている。そこを「xterm」に変更して、ターミナルを開き直したところ、無事Screenでファンクションキーでウィンドウが切り替えられるようになった。xtermにしても特にカラーリングに問題がある訳ではないようなので、このままで行くつもり。
個人的に、ファンクションキーでウィンドウが切り替わらないのはかなりの精神的負担なので、解決して助かった。