Future Generation Computer Systemsへの論文投稿

論文集のFuture Generation Computer Systems(FGCS)への論文の投稿を昨日の昼過ぎから朝4時までずっとやることになった。とはいっても途中で東京から北海道まで移動したので、その間の移動の約6時間は何もしていなかったんだけど。むしろ、そのせいでだいぶ遅くまでおきるハメになったんだけど。
最初、査読もこれからなので、自分で作成したPDFを送るだけかと高をくくっていたんだけど、実際始めてみるとTEXのソースやら画像ファイルやらを個別にアップロードしてサーバ側でPDFを生成する方式だとわかった。その時点でかなりいやな感じだったんだけど、さらにバイオグラフィも同時に提出しなければならないとのこと。急遽先生方や卒業した友達の写真、紹介文の回収・作成をすることになった。
データが集まった後でPDFの作成を試みたんだけど、ここでも問題発生。まず、札幌のホテルのネットワークが遅いのか、ファイルのアップロードに異様に時間がかかった。しかも、最初はアップロードするファイルの命名規則を間違えていて、一端アップロードしたファイルを全て消すことになったし。さらに、必要なファイルを全部アップロードした後にPDFのビルドを行うんだけど、このビルド1回あたりに3分くらいかかる。しかし、完成したPDFを確認すると、図が入るべき場所は空欄になっていて、全ての図が論文の後ろに1ページ1枚で貼り付けられていた。僕のナイスな顔写真も紙一面に拡大されて貼り付けられてた。こんな作業を延々と何度も繰り返してたら遅い時間になっちゃったわけ。
一番の問題は画像がきちんと埋め込まれないってことだったんだけど、これはメッセンジャーで共著の先生に聞いたところ、論文集への投稿の場合には画像の解像度などを見るために、拡大される場合があるとか。あとでFGCSに投稿した人から聴いたところによると、その人も同じようなことになっていたとのこと。だから、この問題は放置することにした。あと、ネットワークの問題は、ホテルのネットワークはLANでシェアされているため、一時的に遅かっただけみたい。遅い時間帯になると、少しはアップロード時間が短縮されたし。
せっかく早くに完成していたんだから、もっと早くからアップロード作業に取り掛かっていればよかった。いつも最終日まで粘って書いていたから、その習慣がついちゃったんだろうな。