公理と定理と、抽象クラスと具体クラス

実家帰っている間に、1年ほど前に買った数学の本の復習をちょっとやった。その本には、表面的には異なる問題の共通の性質を抽象的に記述したものを「公理」、その公理だけで導き出した結論は公理を満たす全ての問題に対して成り立つ、と書かれていた。これを見て、オブジェクト指向の抽象クラスと具体クラスの関係のことが頭に浮かんだ。数学は情報学のさまざまなところで利用・応用されていることは知られているけど、言語理論にも若干当てはまるんだなぁ、と思った。
読んでる本は、「これなら分かる 応用数学教室」って本なんだけど、Amazonでの順位、レビューが物語っている通りに分かりやすい。前に読んだときは途中で止まっちゃったけど、今度はきちんと最後まで読み通そう。