Subversionのファイルの更新チェック

Subversionでは、タイムスタンプはリポジトリよりも新しいけど内容が変更されていないファイルは更新されていないものと扱われる。さすがCSVの欠点を克服しただけのものはある。昔、CVSを使っていたとき、一時的にデバッグ用コードを埋め込んで、実行して、デバッグ用コードを消して、ってのを繰り返して無駄にリビジョンを上げたことが何度もあるからさ。
でも、その代わりSubversionではこの機能を実現するために、ローカルにリポジトリ内の最新データを保存している(ぽい)。プロジェクト1つ辺り、ディスク容量が2倍は必要ってわけだ。無駄にリビジョンが上がっちゃうことよりはこっちの方がいいんだけどね。ディスク容量なんて今後どんどん増えてくるだろうし。
ちなみに、修論のデータもSubversionで管理したんだけど、このおかげでディレクトリのサイズが46MB。