exiftool

exiftoolを使うと、GPXファイルを元に写真にgeotagを簡単に埋め込んでくれる。GPSロガーで位置を記録しておく必要があるけれど、今までpicasaで1つ1つgeotagを埋め込んでいた処理が自動化され、だいぶ楽になった。

$ exiftool -geotag=TAG_FILE PICTURE_DIR

「-geosync」オプションをつけることによって、ロガーの時刻と写真の時刻にズレがあっても補正できる。海外で写真を撮った時、携帯のロガーは自動で時刻合わせされるけど、デジカメの時刻は普段は再設定しないので、そういう時に使えそう。

Macだったらインストールはhomebrewで一発。

$ brew install exiftool