Safari 9.0にてTop Sitesへのショートカットを設定

Safari 9.0になって、今までTop Sitesに割り当てられていたショートカットOpt+Cmd+1がお気に入り1に変更されており、Top Sitesがショートカットで開けなくなってしまった。そこで、システム環境設定にて、Safari専用のショートカットとしてOpt+Cmd+YをTop Sitesに割り振った。Cmd+YがHistoryを表示するショートカットなので、それとの類似性も考えて。

Atom linter-pylintにて警告をうざく

AtomのLinterプラグインlinter-pylintは、そのままではpylintが出力するメッセージのうちerrorとwarningのみAtomエディタ上で警告する。Conventionに関するメッセージはエディタ上では警告してくれない。たくさん警告されてもウザいけれど、Conventionメッセージを警告として表示させたい場合は、linter-pylint.coffeeのl.11を以下のように書き換えて、Atomを再起動すればOK。
書き換え前

((?<error>error)|(?<warning>warning)),\

書き換え後

((?<error>error)|(?<warning>warning)|(?<warning>convention)),\

Atom Text Editor

ずっとEmacs派だったけれど、GithubAtomテキストエディタに手を出してみた。Emacsでも十分やっていけるんだけど、Atomの方が設定が容易であることと、見た目がいいから、ってのが主な理由。使ってみたところ、TODO管理や雑記テキストの管理(org-mode)、Texファイルの編集はやはりEmacsの方が慣れているので、開発とその他でエディタを分けて使っていこうと思ってる。
以下、Atom (version 0.201.0)をインストールして設定した項目。

デフォルトの変更

  • Editor Settings
    • Font Size: 12
    • Tab Length: 4
  • Packages
    • Disable "metrics" package

インストールしたパッケージ

  • minimap
    • minimap-git-diff
    • minimal-find-and-replace
  • linter
    • linter-pylint
    • linter-clang
      • Clang Default C Flags
-Wall -Wextra -Wshadow -Wconversion
    • linter-rubocop
  • editorconfig

インストールしたソフトウェア群

  • pylint
  • rubocop
$ pip install pylint
$ gem install rubocop

Python環境 on OS X

今までスクリプト言語にはRubyを使っていたけれど、研究分野的にはPythonの方が広く使われていて、Python関連の開発案件が出てきたこと、グラフ描画ツールなどPythonの方が環境が整備されているので、仕事用に真面目にPythonを使い始めた。
Mac OS X Yosemiteに最初からインストールされているPythonにはパッケージ管理のpipがインストールされていないようなので、Homebrew経由でPython 2.7.xをインストールし、必要なパッケージをpipでインストールして使うことにした。

$ brew install python
$ pip install --upgrade pip setuptools
$ pip install pip-tools
$ pip install matplotlib
$ pip install pylint
$ pip install Cython

pip-toolsをインストールしたので、以降は「pip-review」でパッケージの更新確認、「pip-review --auto」で一括更新ができる。

exiftool

exiftoolを使うと、GPXファイルを元に写真にgeotagを簡単に埋め込んでくれる。GPSロガーで位置を記録しておく必要があるけれど、今までpicasaで1つ1つgeotagを埋め込んでいた処理が自動化され、だいぶ楽になった。

$ exiftool -geotag=TAG_FILE PICTURE_DIR

「-geosync」オプションをつけることによって、ロガーの時刻と写真の時刻にズレがあっても補正できる。海外で写真を撮った時、携帯のロガーは自動で時刻合わせされるけど、デジカメの時刻は普段は再設定しないので、そういう時に使えそう。

Macだったらインストールはhomebrewで一発。

$ brew install exiftool

QuickSilverから卒業

今までApp LauncherとしてQuickSilverを使っていたけれど、Yosemiteが出て約半年、QuickSilverは卒業してSpotlightを使うことにした。Spotlightでヒットする同名のディレクトリのSort順には文句があるけれど。

僕のSpotlightの設定

  • キーボードショートカット
    • Show Spotlight search: Ctrl+Enter
    • Show Finder search window: Ctrl+Shift+Enter
  • Search Results
    • 以下の項目のみを、以下の順で検索
    • Applications
    • Spotlight Suggestions
    • Fonders
  • Privacy
    • ~/bin
    • ~/Desktop
    • ~/Downloads
    • ~/tmp

Emacs 24.4

Emacs 24.4が出てから数ヶ月たったので、仕事用のMacBook ProEmacsを24.3からアップデートすることにした。どのパッチを当てると良いのか、色々と思考錯誤したけれど、結局experimental/hackers-onlyパッチがあたった以下のバイナリをダウンロードして使うことにした。

Emacs-24.4 with emacs-24.4-mac-5.3

このページにある通り、ミニバッファでの日本語制御をするための設定等、色々と変更しなければならない点もあったけれど、結局これが一番便利だった。